昨日12日から雲南市議会12月定例会一般質問が始まりました。
1日目の12日は、5人の議員が登壇、市長の4期目スタートの当たっての所信、新任の教育長の所信をはじめ諸課題について質問戦を展開しました。
その内、「市長選挙、市議会議員選挙ともに無投票に終わった」ことに関しての質問に対し、市長は「これまでの評価を見ての結果だと認識している」との答弁でした。
私は、「元気のない雲南市を最も象徴する現象」と認識しています。活力があるまちであれば、無投票ということはないと思います。
このことも踏まえ明日14日の私の質問に臨みたいと思います。
また、新しく就任された景山教育長は「教育目標である故郷を愛し、心豊かにたくましく未来を切り開く雲南の人づくりを教育行政の中心に据える」、そして、「雲南の人とは、上代タノ氏が提唱されている、故郷を愛し、国を愛し、世界を愛すことであり、永井隆博士がおっしゃている如己愛人の精神を身に着けている人である。」と表明されました。
教育は、まちづくりの根幹であると認識してます。景山教育長の手腕に期待するとともに、私も教育民生常任委員会に所属していますので、いろいろと議論していきたいと思います。
今回の一般質問は、当然のことながら質問が重なっています。私の通告した質問も重なっています。
他の議員の論戦を踏まえて臨みたいと思います。
今日は、一般質問2日目です。今日も5人の議員が登壇予定です。
傍聴もできますので、ぜひ議場にお越しください。