藤原政文BLOG

島根県雲南市議会議員 藤原政文のブログ

旧木次町議会議長 故田中仁氏を偲ぶ会

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先般21日、旧木次町議会議長の故田中仁氏を偲ぶ会があり参列しました。

 

まず偲ぶ会発起人を代表して木次町議会最後の議長、また、雲南市議会初代議長の吾郷廣幸さんの田中氏の功績を讃えるあいさつがありました。

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続いて、来賓の方々から田中氏との思いで、功績を讃えるあいさつが続き、献杯、懇親会に移りました。

献杯のご発声は、旧木次町議会最後の副議長佐藤嘉夫氏。

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懇親会では、田中氏との思い出話がたくさん出てきました。

 

私も、たくさんの思い出がありますが、その中から三つだけ紹介します。

一つ目は、議会だよりの編集です。定例会終了後、一般質問を記事にするのですが、ある時、田中さんが「おい、藤原君、この質問はどういうことかな?」と聞いてこられました。私は、「これは試されているな」と思い、その時は何とかしのぎましたが、その時以来、最初に質問をし(くじによる抽選でしたが、運よく?いつも一番でした!?)そのあとは、皆さんの質問、答弁をしっかり聞くようにしました。そのおかげで、新人ながら想定よりも早く町政について知ることができたのではないかと思っています。

 

二つ目は、尾原ダム事業についてです。田中氏はミスターダムと呼ばれるほどダム事業に取り組んでこられましたが、私が、雲南市議会のダム対策特別委員会の委員長に就いた時、あいさつに伺いました。改めて、いろいろなお話を聞かせていただきましたが、ご勇退なさったその時も、気にかけていらっしゃり、「あの時、うまくいかなかった理由が最近やっと分かった」と言われ、びっくりしました。あれだけ真剣に取り組まれた方でも、分からなかったことがあったとは・・・、それだけ大変なダム事業だということ再認識させていただきました。このときに伺った話を胸におき、ダム対策特別委員会の委員長として取り組まさせていただきました。

 

三つ目は、島根県町村議会ソフトボール大会の時のことです。田中氏は、スポーツがお好きでしたが、勝負にこだわりが強い方でもありました。

県の大会の1回戦か2回戦の時、試合後半のイニング、バッターボックスから田中監督のサインを見ると「送りバント」でした。大量リードしおおかた試合の勝敗は見えていた場面でしたので、私はベンチに戻り、「絶対ホームランを打ちますから打たせてください」と直訴し、しぶしぶのお許しをいただき打席に立ちました。結果は・・・、ホームランを打ちました。もし、違う結果だったらと思うと今でも冷や汗が出る思いです。

 

まだまだ、たくさんの思い出がありますが、とにかく、政治に全く縁のなかった新人の私をやさしく導いてくださいました。そのおかげで今父があると思って感謝の気持ちでいっぱいです。

 

改めて感謝申し上げ、ご冥福をお祈りします。 合掌