藤原政文BLOG

島根県雲南市議会議員 藤原政文のブログ

地域包括ケア

 昨日は、島根県地域包括推進トップセミナー

 ~地域の総合力を高める「まちづくり」をともに考える~に参加しました。

 講師は、三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社

社会政策部長 上席主任研究員 岩名礼介氏、演題は「地域包括ケアシステムからはじまる地域づくり」。

 難解なお役所用語をわかりやすく、他自治体の事例を交えながら軽快にご講演いただきました。

 地域包括ケアシステムについては、これまでも視察に行ったり、書籍を読んだりしましたが、これまでの中で一番「ストン」と落ちるものでした。

 私なりに、理解したこと、心に残ったことを少しランダムに紹介します。

 目的は何か。

「住み慣れた地域」(居心地のいい「なじみの人間関係」のある場所で、「自分らしい暮らし」(マイペースに生活出来る暮らしさ」)ができること。

 何をするか。

「現状の把握」、「解決策の検討」、「切れ目のない体制の構築」がメイン。

ことのように理解しました。

 目的がはっきりしないと手段に頼ってしまう。手段に走ると「やっている」か「やっていない」かになり、手段が目的に変わってしまう。これは、他の事業にも言えることです。

 担当者は、3年サイクルでの異動が多いですが、「少なくても5年は必要」、仮に変わっても方針が一貫していること。当たり前のことですが、再認識しました。

 また、システムやソフトウェアの開発手法が、「ウォーターフォール」手法が「アジャイル」手法に変わってきたことを取り上げ、やりながら修正していく方法が良いのでは、というお話でした。

これも包括ケアだけではなく、他のことにも言えると思います。

 そして、包括ケアシステムは、どこも違って当然、地域にあったものを作り上げることを改めて強調されました。

 

 他にも参考なるお話を伺うことができましたので、今後につなげていきたいと思います。

 帰宅後、講師の岩名礼介氏をネットサーフしたところ、興味深いものがありましたので、興味のある方はご覧ください。

 一つは、国会で参考人として意見陳述をされた時の議事録です。現場を見た上での国会の場で意見です。

参議院会議録情報 第193回国会 厚生労働委員会 第18号(平成29年5月23日)

 

 もう一つは、昨日の公演のレジメに近いものがありました。リンクが貼れませんので下記URLで見てください。

https://kouseikyoku.mhlw.go.jp/chugokushikoku/chiikihoukatsusuishin/000074784.pdf